シェフと素顔と、おいしい時間
フランス語のタイトルは、"DECALAGE HORAIRE" 時差という意味。
先日TsutayaがDVD半額だったので借りてみた。前から観たかった映画だったのだが次男も産まれ観る余裕がなかったので。でうちの近所に新規にオープンしたので最近よく通っている。
長男はウルトラマン専門だ。とくにウルトラマンタロウがお気に入り。
何故かそのほかのウルトラマンシリーズは子どもにはちょっと難しい内容になっている。でもタロウだけはちょっとコメディータッチで小学生を主体にストーリーが展開していくので幼稚園児には見やすいようだ。
でこの「シェフと素顔と、おいしい時間」はとてもさっぱりした映画だ。
大抵のフランス映画は後味の悪いものだがこれは別だ。断っておくが「後味が悪い」と言っても決して中身が悪いという意味ではない。それはフランス映画の良いところでもある。人間味があるというか、感情移入の矛先がとても身近というか。
ハリウッド映画ではよく非現実的な世紀末を描いた映画が多い。それに感動はしてもそれまでだ。リアルでない。
主演はジュリエット・ビノッシュとジャン・レノだ。ビノッシュはメチャクチャキレイだ。大人の女性をかもし出している。
この映画の中で「化粧」がとても重要な役割を果たしているが、化粧しているビノッシュとスッピンのビノッシュが相対的に出てくる。個人的には後者が好きだが、そんなのどうでもいい。。。
相変わらずジャンレノは渋い。いかにもリッチなレストランの経営者を演じている。
この映画は2日間の空港とホテルでの出来事を映画にしている。だから2人のやりとり(会話)がメインだ。でもかといって淡々とストーリーが展開していくわけでもない。そりゃアメリカ映画のような爆発とか、テロとか大統領とかは出てこないが飽きがこない映画だ。
それでいて話はとてもシンプルだが、中身が深い。
また2人のフランス語もとても耳に心地がいい。
是非観て欲しい作品だ。






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